伊藤しょうこ一人芝居 演劇生活30周年記念公演
"マスターしょうことマルガレータ"
〜作・演出・出演 伊藤しょうこ ケイタケイ振付・構成〜
小さなものの中に宇宙を見るとはどういう事なのか?
しょうこはベルリンの空港でひょんな事からロシア人の青年ユラと出会った。
ユラは恋人に会うためベルリンを訪れたが、
夢見ていた恋人と現実ではうまく一緒になれずに悩む。
ユラがしょうこに語るロシアの物語" マスターとマルガリータ"。
自由と愛の話。そして、ユラには隠している事が何かあった。
26才にして不治の病にあった。そして、、、、
ロシア人にはロシアの、ドイツ人にはドイツの、日本人には日本式のドアがあり、
それぞれの様式を持っていて、自分のドアを開けて、そこに入る。
しかし、ドアの向こうには共有する同じ空間があり、私たちはその空間に入って行く。
人種を超えて私たちは同じ部屋にいるのだ、人間というワクの中で。
マルガレータやマスターがそこから出て自由になりたかったように、ユラもそれを望む。
やがて来る別れと出会い。
本当の自由や幸せは小さいものの中にあるとはどういう事なのか?
小さいもの中に宇宙を見るとはどういう事なのか?
作・演出・出演 伊藤しょうこ
公演概要
2014年9月5日(金) 開演 夜7時(開場6時半)
新宿文化センター(小ホール)
チケット(全席自由):予約2,000円 当日2,500円 学生1,000円
お問い合わせ予約 : 新宿文化センター 03-3350-1141
FAX申し込み番号 : 03-3323-4488 (ケイタケイ’s ムービングアース)
ITO-GUMI TEL : 070-6578-5056
e-mail : shokoart@gmail.com
新宿文化センター
〒160-0022 東京都新宿区新宿6−14−1
03-3350-1141
スタッフ
作・演出・出演・絵
振付・構成
舞台美術協力
照明
音楽編集
舞台監督
音響
宣伝美術
協力
主催・制作
伊藤しょうこ
ケイタケイ
加藤ちか
小林英典
デービットテンガ
吉木 均
越川徹郎
伊藤しょうこ
東京ギンガ堂
ITO-GUMI
ケイタケイ Kei Takei
舞踏家、振付家。ケイ・タケイ’sムービングアース・オリエントスフィア主宰。
檜健次、藤間喜与恵に師事。
1969年「LIGHT, Part1」にてNYデビュー。
現在まで39 Partを制作、世界各地で講演。
1978年ネザーランド・ダンス・シアター、1982年イスラエルのインバウ・カンパニーに委嘱振付。1980〜1983年アメリカン・ダンス・フェスティバル講師。
1979年と1985年日本招待公演(文化庁、日米交流基金招待)。
「24時間LIGHT」を、1990年米国ミネアポリスを皮切りに上演。
1992年帰国後、1995年東京シアターX〜お台場で、
1997年ベルリン、ウェールズにて。
2001年イスラエル、サンフランシスコ、NY、2002年インド、
2007年オランダにて公演。
2008年アメリカン・ダンス・フェスティバル75周年記念にて公演。
さまざまな表現者との共同作業も多い。
2009年から「LIGHTシリーズ」を再開、活発に創作活動をおこなっている。
舞踏批評家協会賞、Meet The Composer賞、ニムラ舞踏賞はじめ、
2012年、第29回江口隆哉賞及び江口隆哉賞に係る文部科学大臣賞を受賞。
長野オリンピック振付。現在、能楽師・岡庭善昭に師事。
伊藤しょうこ Shoko Ito
脚本家・演出家・役者・画家。
世界55カ国を旅し自作自演の一人芝居を30年間公演。
3才より物語を書く。幼少期から言語障害あり。1980年加山又造に師事。
83年「黄金三角」役者デビュー。86年ITO-GUMI主謀。
97年勅使河原三郎に師事。2001年英国日本大使館の招きで「Japan 2001」
エジンバラ演劇祭、英国で最も権威のあるTHE STAGEで一人芝居「女信長」
大絶賛される 。2001年よりピナバウシュと交流。2012年「A Geisha Samurai」アビニオン、フランスにて大絶賛される。
91年フランス、95年イギリス、2005年ドイツ在住、各国で一人芝居が高い評価を受ける。
2013年紀伊国屋ホール公演。同年、伊藤しょうこが主演女優を務めたダンス短編映画MOMENTUM世界70カ国で上映、スイスで大賞、オランダでベストダンサー賞を受賞始め、アメリカ、ドイツ、ウクライナなど10の映画祭で受賞。
(リンク: borisseewaldmomentum)
現在、ドイツ芸術家協会会員。
伊藤しょうこは疑いもなく才能があり無限の魅力がある。リフレッシュさせるオリジナルの演劇である。
〜 The STAGE (エジンバラ演劇祭)
伊藤しょうこは宇宙人である。彼女の芝居は私の人生の中で最も新鮮な演劇だ。
〜Provance Journal(アビニオン演劇祭)
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